先週の日曜、後輩と近代美術館“Valerio Olgiati 展”と代官山蔦屋書店へ行ってきた。
Olgiati展については、展示の形式は多少見にくかったけど概ね良かった。
ただ、彼の作品については少し感想が変わってくる。
作品たちから彼の作家性はまだ読み取れない印象。(模型と一部の図面のみでは仕方ないかもしれないが。
彼自身の性格は展示の形式と併せて少し読み取れたように思う。
強いナルシシズムを感じた。
技はあるのだろうけど、あまり共感できる作品は無かったかな。
強いて言うなら彼のアトリエは少し良かったか。
どちらにせよ、一度体験してみたい。
近美を後にして電車で渋谷、そこから歩いて代官山へ。
代官山蔦屋。
去年、NIIZEKI STUDIOのヘルプとして二次審査に参加させてもらっていたプロジェクト。
自身の学生時代の課題でも取り組んだ敷地なので思い入れは大きい。
商業に飲み込まれず、良いバランスで建築があった。
cccのブランディングは流石だなと。
いい具合で力を入れている部分とそうでない部分が折り混ざっていて、
とても居心地が良く、また訪れたいと思う施設だった。
暗くなってきたので新宿の生肉専門店へ。
東口から徒歩5分ほどの店なのだが、そこが大当たり。
味も値段も接客も良く、ここもまた訪れたいなと思った。
と、言うか通い詰めそう。
久々にゆっくりとした時間を過ごした休日。
これで師走を駆け抜けることが出来そうだ。
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